大腸内視鏡検査について
大腸の小さな異常を丁寧に確認し
症状の原因となる病変を見つけます
大腸内視鏡検査では、内視鏡を用いて大腸の粘膜を直接観察し、ポリープや炎症、出血の有無などを確認します。これにより、大腸がんをはじめとしたさまざまな疾患の早期発見につなげることができます。「便秘・下痢が続く」「血便がある」「お腹の痛みがなかなか改善しない」といった症状があるかたは、名古屋市港区にある当院までご相談ください。
このような症状、お悩みは
ご相談ください
- 便秘・下痢が続いている
- 便の回数が増えた
- 便秘と下痢を繰り返している
- あまり便をしなくなった
- 便が細くなってきた
- 貧血を指摘された
- 血便・黒い便が出る
- 大腸がんが心配
当院の大腸内視鏡検査
検査後までサポートする安心の体制
患者さんへの負担をできるだけ抑えて検査を受けていただけるよう、静脈麻酔を使用した検査を行っています。眠っているような状態のまま検査を終えることが可能です。検査後はリカバリールームで体調が落ち着くまでゆっくりお休みいただけます。さらに、土曜午前も検査に対応しているため、平日に受診が難しいかたでもご利用いただきやすい体制です。
静脈麻酔とは
静脈麻酔は、腕の静脈から麻酔薬を投与することで、うとうとと眠っているような状態をつくり、検査や治療を受けやすくする方法です。眠気を感じる程度の状態となるのが一般的で、検査中の記憶が残らないこともあります。これにより、不安や緊張、痛み、不快感を軽減し、身体的・精神的な負担を抑えながら検査を行うことが可能です。
安心して受診いただくための取り組み

静脈麻酔
意識が完全になくなる全身麻酔とは異なり、呼びかけに反応できる程度の浅い眠りの状態になります。検査時の不安や緊張、痛みや不快感を軽減します。

リカバリールーム
静脈麻酔を使用した後は、眠気やふらつきが残ることがあるため、状態が安定するまでリカバリールームにてゆっくりとお過ごしいただけます。

土曜診療
土曜午後の検査にも対応しています。13:30~15:30の時間帯で完全予約制にて実施しているため、平日は仕事や学校などで通院が難しいかたも、ご都合に合わせて検査を受けていただくことが可能です。
検査と同時に実施できる
日帰りポリープ切除に対応
大腸内視鏡検査で見つかった病変は、日帰りで切除することが可能です。検査と切除を同時に行えるため、入院の必要がなく、早期発見・早期治療につなげることができます。13:30~15:30の時間帯で完全予約制となっておりますので、ご希望のかたはご予約時にお知らせください。
下剤をお選びいただけます
大腸内視鏡検査の前に腸内をきれいにするための下剤について、種類や飲み方をご希望に合わせてお選びいただけます。下剤には、量や味の違い、自宅で服用するタイプや院内でサポートを受けながら服用するタイプなど、さまざまな種類があります。その中から、できるだけ飲みやすいものや、安心して服用できる方法を選んでいただくことが可能です。
大腸カメラ検査について
ポリープや炎症の有無を
詳しくチェック
将来的な疾患を予防します
大腸カメラ検査では、ポリープや炎症、出血の有無などを詳細に観察し、大腸がんをはじめとしたさまざまな疾患の発見につなげます。検査中に病変が認められた場合には、必要に応じて検査中に組織を採取し、病理検査で良性・悪性の判断を行ったり、ポリープをその場で切除したりすることも可能です。
大腸カメラ検査でわかること
大腸がん
大腸の粘膜に発生する悪性腫瘍を大腸がんといいます。多くは良性の大腸ポリープが時間をかけて変化し、大腸がんへと進行していきます。初期の段階では自覚症状がほとんどないことも多く、気づかないうちに進行してしまうケースも少なくありません。早期に発見することで、治癒を目指せる可能性が高まります。
大腸ポリープ
大腸ポリープとは、大腸の粘膜の一部がいぼのように盛り上がってできる病変のことです。多くは良性ですが、種類によっては時間の経過とともに大腸がんへ進行する可能性があります。ポリープの段階で切除することで、大腸がんの予防につながります。
潰瘍性大腸炎
大腸の粘膜に慢性的な炎症が起こり、びらんや潰瘍ができる炎症性疾患です。炎症は大腸の広い範囲におよび、よくなったり悪くなったりを繰り返します。炎症が長期化すると大腸がんのリスクが高まるため、大腸のどの範囲に炎症があるのか、またその程度を詳しく確認する必要があります。
虚血性腸炎
大腸への血流が一時的に悪くなることで、腸の粘膜に炎症や潰瘍が生じます。主な症状として、突然の腹痛や下痢、血便などが現れますが、多くの場合は一時的な経過で改善していきます。局所的な炎症や潰瘍、粘膜のむくみや赤みがみられる場合には、虚血性腸炎が疑われます。
感染性腸炎
感染性腸炎とは、ウイルスや細菌といった病原体が小腸や大腸に感染することで、腸の粘膜に炎症が起こる疾患です。汚染された食べ物や水、あるいは人から人への感染によって発症します。主な症状として、急な下痢や血便、腹痛、発熱、吐き気・嘔吐などが挙げられ、多くは一時的な経過で改善しますが、症状が強い場合や血便、発熱が続く場合には早めに検査を行いましょう。
こんなかたにおすすめです
続いている
張っている
気になる
検査の流れ
1 ご予約
検査をご希望のかたは一度ご来院いただき、症状を確認したうえで検査の必要性や内容についてご説明いたします。
2 検査前日の準備
腸内に食べ物が残らない状態にするため、検査の2~3日前からは、なるべく消化のよい食事をおとりください。検査当日は指定された時間から絶飲食(飲水も含む)です。詳細は予約時にご案内します。
3 当日来院前の準備
水のような便になっているか、便のカスや血液が混じっていないかなど、最終的に便の状態をご確認ください。また、ご自宅または院内にて、指定された下剤を決められた方法でご服用いただきます。服用中に体調不良がみられた場合は、すぐに服用を中止し、医師までご相談ください。
4 内視鏡検査
静脈麻酔を使用した後に、大腸内視鏡検査を行います。検査中にポリープが見つかった場合には、その場で切除することが可能です。また、病変が認められた場合には、必要に応じて組織の一部を採取し、病理検査を行います。
5 検査後
静脈麻酔後は、意識がぼんやりとした状態となるため、状態が安定するまでリカバリールームでお休みいただきます。体調に問題がないことを確認したうえで、検査内容についてご説明いたします。また、病変が見つかった場合には、今後の治療方針についてもご案内します。
6 帰宅
治療方針についての説明をお聞きいただいた後、ご帰宅となります。なお、検査後は車・バイク・自転車の運転ができませんので、これら以外の交通手段で安全にご帰宅ください。
検査前後の注意点
がんの早期発見について
自覚症状が出る前に
定期的な検査をおすすめします
当院では、内視鏡検査のほか、各種がん検診も行っています。大腸がんは、早期に発見できれば治療につながりやすいがんとされています。特に、自覚症状のない初期段階で治療を行うことで、身体への負担を抑えながら改善を目指せる可能性があります。自覚症状が出る前から定期的に検診を受け、小さな変化の段階で異常に気づくことが大切です。
費用
料金表
| 1割負担 | 3割負担 | |
|---|---|---|
| 内視鏡検査 | 約3,300円~5,000円 | 約10,000円~15,000円 |
| ポリープ切除 | 約13,300円 | 約40,000円 |
※表示金額は全て税込みです。
※費用は目安になりますので、詳しくは医師へご相談ください。
お支払い方法
当院では、自動精算機を導入し、
各種お支払い方法に対応しています。

- 現金
- 現金でのお支払い

- クレジットカード
- VISA/JCB/
Mastercard/など
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。